セルフでダクト清掃を行う方法
マンション等に住んでいる方のダクトは共有部分になりますので、修繕積立金等を使うということになっていて、5年や10年単位で大規模に行われます。
換気ダクトは室内の換気扇から排水口までをつないでいるトンネルになったところです。
換気扇を必要とするトイレや台所、浴室等にあります。
これは換気扇の奥にあるので普段掃除をしたことがないという人も多いと思いますが、室内から手が届くところならセルフダクト清掃も可能です。
セルフダクト清掃の方法は割り箸に濡らした雑巾等を巻き付けてすこしずつ汚れを落としていくようにします。
その時ホコリやカビがたくさん落ちてきますのでそれを吸わないようにマスクを使うように捨てください。
なかなか取れないキッチン等の油汚れには中性洗剤を薄めてガーゼ等に浸けて掃除するようにします。
ダクト掃除を行わないと換気ができなくなったり、異音がしたり、ひどくなると汚れが落ちてくれことさえありますので、そうならないように頑張ってダクト清掃をするようにしましょう。
ダクト清掃のセルフと業者のメリットとデメリット
飲食店のダクト清掃は放置しておくと見た目の汚れだけでなく健康被害も心配になります。
そのためダクト清掃は計画を立て実施することがとても重要です。
なんとなく汚れが目立ってきたら清掃しようなどと考えていると、日々の少しずつの変化には人間の目は気が付きにくく、初めて訪れるお客様との間に大きな認識の違いが起こります。
従って、年間の計画を決めることをお勧めします。
効率を考えた場合でも計画を立てることでスムースに行えます。
業者に任せるならば業者のセルフで行うなら自分の店の繁忙期を避けて行うことも出来ます。
業者に任せる場合は、広範囲にわたって満足のいく状態に仕上がることが期待できますがその半面、時間と費用の心配が出てきます。
資金にゆとりがあれば良いでしょうが、そうでなければセルフがお勧めです。
個人で行う場合は、清掃回数を増やすことなどが重要になります。
また、デメリットとして使用する洗剤や道具も自分で用意する必要がありますので、購入費が必要なことと、保管場所が必要となることです。